観光の神奈川新聞に関する話題
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ロープウエーや水上交通 横浜観光アクセス向上へ新提案
2018/05/25 13:00横浜都心臨海部の回遊性向上に向け、横浜市は24日、9企業・団体から提案された新たな交通サービス案を紹介するリーフレットを発表した。海や川を活用した水上交通、ロープウエー、バスなど多様な提案が盛り込まれている。市はすでに各提案者側と連携協定を締結しており、実現可能性を見極めながら検討を進めていく。みなとみらい21(MM21)新港地区-桜木町駅周辺間のロープウエーを提案した泉陽興業は、2020年の東京 -
「箱根八里」日本遺産に 地元、観光客増に期待感
2018/05/25 13:00小田原、箱根と静岡県三島、函南の2市2町にまたがる箱根八里を中心とした「旅人たちの足跡残る悠久の石畳道-箱根八里で辿(たど)る遥(はる)かな江戸の旅路」が、日本遺産に選ばれた。石畳や杉並木など江戸時代の街道の歴史的遺産が残り、往時の雰囲気を味わえるのが特色だ。より多くの観光客を呼び込むきっかけになればと、関係者の期待は膨らんでいる。箱根町などによると、箱根八里は、小田原宿から箱根宿を経て三島宿(三 -
宮ケ瀬ダム見学、過去最多を更新 観光放流が人気
2017/12/08 13:00(写真・神奈川新聞)相模原市、愛川町、清川村にまたがる宮ケ瀬ダムで行われている観光放流で、2017年度の見学者数が10万1100人に上り、過去最多を更新した。近年のダム人気もあって、観光放流がスタートした02年度(1万2732人)から約8倍に増加した。国土交通省・相模川水系広域ダム管理事務所が7日までに公表した。観光放流は4月から11月まで70日間実施し、11月29日で全日程が終了した。実施日には -
クリスマスは横浜港へ 観光船、特別クルーズ続々
2017/12/01 14:00(写真・神奈川新聞社)クリスマスに横浜港の夜景を見ながらディナーを楽しむ観光船クルーズがカップルたちに人気だ。既に予約で満席になった便もあり、運航各社は早めの予約や問い合わせを呼び掛けている。レストラン船ロイヤルウイングは12月23~25日、午後5時発と同7時40分発の特別便を、横浜市中区の横浜港大さん橋国際客船ターミナルから運航する。船内で調理される中華のコース料理を堪能する2万円からの二つのプ -
訪日観光客・新目標は1.5倍 18年「神奈川県内298万人」
2017/11/21 15:00(写真・神奈川新聞社)急増する訪日外国人旅行者のさらなる増加を見据え、県は20日、2018年の県内訪問者数を298万人とする新目標を掲げた県観光振興計画を公表した。当初の目標を前倒しで達成した現状や政府の観光戦略を踏まえ、現行の1.5倍近くに上方修正。新たな施策展開で誘客と受け入れ態勢の強化を図り、県内訪問率の低下に歯止めをかける考えだ。県が16年3月に策定した同計画(第3期)は、神奈川を訪れる外 -
雨でも大山観光、市民モデルが最新ウェアPR 伊勢原・大山阿夫利神社
2017/11/14 15:00(写真・神奈川新聞社)雨の日も大山観光を楽しんでもらおうと、伊勢原市は11日、大山阿夫利(あふり)神社下社でレインウエアのファッションショーを開いた。公募などで集まった幼稚園から70歳までの男女18人が市民モデルで参加。レインウエアは大手アウトドアブランド「モンベル」が最新のポンチョやコートを提供した。参加者は傘を手に、境内に敷かれた赤いカーペット上でポーズをつけながら歩いた。雨の日は観光客が激減 -
ゴジラが大山に登場 伊勢原で観光キャンペーン
2017/11/02 13:00(写真・神奈川新聞社)17日にアニメ映画「GODZILLA 怪獣惑星」が全国公開されることを祝い、伊勢原市の大山エリアで1日、観光キャンペーンが始まった。ゴジラ映画史上、初となるアニメ作品で2万年後の世界を描く。大山を含む丹沢エリアが、ゴジラと人類の戦いの場として登場することから、ゴジラファンを呼び込もうと、小田急電鉄が企画した。大山阿夫利(あふり)神社は参集殿で、ゴジラの背びれの形にご飯を盛り付 -
観光や漁業の被害深刻 相模湾沿岸、台風21号の高潮・高波で
2017/10/26 13:00(写真・神奈川新聞社)相模湾沿岸を中心とした台風21号の高潮・高波災害で、海沿いの施設が受けた被害の深刻さが徐々に明らかになってきた。海水が入り込み激しく傷んだ藤沢市の観光名所「江の島岩屋」は、復旧のめどが立たない状況。鎌倉市の海岸では漁具などが流失し、シラス漁に影響が出ている。藤沢市が25日に公表した被害集計によると、岩屋では土砂や流木が中にたまっただけでなく、洞窟へ通じる橋の欄干や柵が押し流さ -
羽田から手ぶらで観光いかが 京急
2017/08/08 13:00(写真・神奈川新聞社)京浜急行電鉄(東京都港区)は、羽田空港国際線ターミナル駅の訪日外国人客向け観光案内所「京急ツーリストインフォメーションセンター(TIC)」を10日にリニューアルオープンする。コンシェルジュを1人増やし常時4人以上の体制にし、新しく手荷物配送サービス「手ぶら観光サービス」を始める。。同サービスはヤマト運輸と連携し、手荷物をその日のうちに関東圏のホテルに配送する。料金はスーツケー -
落差70メートルの観光放流が人気 宮ケ瀬ダム
2017/04/12 14:00(写真・神奈川新聞社)相模原市緑区、愛川町、清川村にまたがる宮ケ瀬ダムで定期的に行っている観光放流が人気を集めている。開始15年目となった2016年度は、見学者数が7万5,276人に上り、過去最多を更新した。国土交通省相模川水系広域ダム管理事務所によると、観光放流は地域振興を目的に毎年4~11月の毎週水曜日、第2日曜日、第2・4金曜日などに年間約70日実施している。午前11時と午後2時の2回、6分 -
3人で魅力発信! 横浜観光親善大使が抱負
2017/04/05 14:00(写真・神奈川新聞社)第15代横浜観光親善大使が4日、横浜市中区の神奈川新聞社を訪れ、2017年度の活動開始に当たり、横浜の魅力発信に意欲を示した。観光親善大使に選ばれたのはドルフィントレーナーの蛯原直美さん(25)=金沢区、大学院生の加藤菜月さん(22)=港北区、大学生の常松真菜さん(19)=同=の3人。来年3月31日まで市内主要イベントへの参加、式典での表彰・テープカットの介添え、初入港客船の -
なぜ?応募者最少 相模原市観光親善大使
2017/02/13 15:00(写真・神奈川新聞社)相模原の魅力を全国にPRする第11代「相模原市観光親善大使」への応募者が前年の41人から激減、25人と最少を記録した。親善大使事業運営委員会事務局を務める市観光協会では「広報活動は例年以上に手厚く行った。理由が分からない」と困惑しつつ、「少ない人数だからこそ、審査は厳正に行う」と話す。観光親善大使は4月から1年任期。津久井4町と合併を果たした新市のPRを目的に2007年にスタ -
基地の街満喫を 観光地巡る催し
2016/12/06 13:00(写真・神奈川新聞社)地図に記載されたチェックポイントを、できるだけ多く制限時間内に巡るイベント「ドル街横須賀観光ロゲイニング」が4日、横須賀市内で開かれた。市内外から40組100人が参加し、各チームが獲得した点数を競い合った。横須賀集客促進実行委員会などの主催。チェックポイントは、京急線横須賀中央駅周辺の観光地や飲食店など約120カ所。チームで思い思いに作戦を練り、各チェックポイントを訪れた証拠 -
地下鉄駅にアテンダント 新横浜・桜木町で観光案内
2016/11/01 15:00(写真・神奈川新聞社)横浜市営地下鉄がステーションアテンダントの導入を進めている。観光都市のおもてなしとして、英語やタブレット端末を活用しながら、ターミナル駅に不慣れな観光客や外国人らに案内している。昨年12月に横浜駅で導入し、ことし10月から観光客の多い新横浜、桜木町両駅にも導入した。アテンダントは白い制服にピンク色のシャツを着用して改札機・券売機付近に待機し、午前10時から午後6時半まで、目的 -
風と海感じる新体験 観光スポット巡る 港町を新たな視点で
2016/10/11 13:00(写真・神奈川新聞社)横浜の都心臨海部を周遊する水陸両用バスの社会実験が今夏始まった。今月3日にはチケット販売所が2カ所に開設され、一般利用が本格化。水陸両用バスは河川を走る東京都、大阪府などで導入されているが、海上運行は横浜だけ。運行事業者の日の丸サンズ(東京都文京区)は「ロケーションは全国トップクラス」としており、港町の新たな観光の目玉として期待されている。水陸両用バスは、午前11時台から午後 -
海の女王と王子に大学生5人 湘南・藤沢の観光PR
2016/06/30 15:00(写真・神奈川新聞社)藤沢の観光PRを担う本年度の「湘南江の島 海の女王と海の王子」が決まった。いずれも大学生で藤沢市在住の西宮亜美さん(18)、石野智子さん(19)、奥津悠仁さん(20)、星友貴さん(20)、鎌倉市在住の青木美穂さん(20)の女性3人、男性2人の計5人で、7月1日の海開きでお披露目される。女王には54人、王子は18人の応募があり、市観光協会が審査を実施。任期は1年で、市内のイベン -
観光交通へ船出 横浜~羽田クルーズ船、14日から実験運航
2016/05/13 14:00(写真・神奈川新聞社)横浜から羽田空港を経由し、東京・水道橋までを結ぶクルーズ船が14日から実験運航を始めるのを前に、報道関係者向け試乗会が12日に開かれ、みなとみらい21(MM21)地区の街並みや工業地帯を眺めながら移動できる新ルートが公開された。実験を進める国土交通省などは、空港を利用する観光客らを対象とした水上交通として普及させる考えだ。新ルートに就航するのは、「ケーエムシーコーポレーション